家事代行を存分に活用しよう!
大根の皮は、きんぴらや塩もみの即席漬けになります。
もちろん、葉めしもゆでて細かく切りごはんに混ぜれば、菜飯に変身です。
こんなふうに皮や葉まで使い切ろう、という気にさせるのは、大根が新鮮だからこそ。
それも忘れないでいただきたい、素材の扱い方のポイントです。
いわゆる定番野菜は、野菜売り場に一年中そろっているのが当たり前になりました。
自分で積極的に旬を知ろうとしなければ、旬はわかりづらい時代です。
ですが、句を意識して食べてみれば、味の違いはわかるはずです。
旬を知らずに、庖頭にあるものを漫然と買ってきて食べていては、その違いはわからないでしょう。
たとえば、きゅうり。
このサラダに欠かせない野菜の旬は夏です。
夏のきゅうりはみずみずしく、パリッとした歯応え、青臭い味わいが暑い季節にマッチし、おいしく感じられるでしょう。
でも、冬のきゅうりはどこか歯応えが頼りなく、冷え冷えとした味わいも寒い季節向きではありません。
味わいがもっともよくなるのが旬ですが、価格も一番安くなるのが旬。
収穫されるから、安くなるのは当然です。
とくに魚のように鮮度が命の食べものは、大漁のときは価格を下げても一気に売りさばかなければなりません。
冷凍技術や生賓の発達の思恵を受けた魚は、売り時も調整され、価格も安定しやはり新鮮な生の魚のおいしさ、近海もののおいしさは、日本人なら忘れてはいけないでしょうか。
もっともシンプルな焼き魚という料理にしてみると、違いははっきりします。
高級魚といわし、鯛の養殖ものと大衆魚といわれる近海ものの鰯。
家庭料理なら鰯を選びます。
安くておいしいから。
単純明快な答えだと思いませんか。
実はかつて、私は魚屋さんで働かせていただいたことがあるのです。
まだ、懐石の庖を始める前ですが、魚屋や料理屋をやっていらっしゃる方と知り合ってお願いしたのです。
早朝は四時半からの築地通いと午前中、夕方数時間ずつのパート。
おかげでとてもいい魚の勉強ができました。
それが今、どれほど役立っていることか。
旬の素材と親しくなる、ということは、おいしいものを安く入手するということ。
味を考え、家計を考えるなら、ぜひ素材ひとつひとつの旬を知ることから始めてください。
旬の素材ということで、最後にひと言申し添えたいのは、最近よく使われているという冷凍野菜のことです。
旬を大切にというからには、「冷凍野菜などもってのほか」と考えるのが当然かもしれませんが、私自身、冷凍枝豆をいただいて、そのおいしさに驚いた経験があります。
実も小さかったり、ふぞろいだったりする走りの生の枝豆より、聞いてみますと、冷凍野菜は旬の一番その素材が出盛っている時期に収穫し、即時冷凍されてそのために価格も安く、いつでも旬の味がいただけるのだそうです。
わざわざ冷凍になった野菜を使うのは賛成できませんが、なにごともやらないよりはやったほうがいい。
それにきっまさに句の野菜があるのに、と、料理をやっていくうちに冷凍ものではもの足りなくなってみようという気になるはずですから。
みずみずしい旬の野菜で作ったほんものの味とほんものの味とは、風土にはぐくまれ、人々の中にしっかりと根づき、っていく味ではないでしょうか。
たとえば、炊きたてのごはんと味噌汁のように。
いつまでも変わらず残そしてそれは、自然が与えてくれる味ではないでしょうか。
昔はそれが当たり前、というよりそれしかなかったのですが。
だしをとるにも日比布やかつお節、干し椎茸を使っていました。
野菜しかも露地ものです。
魚や肉をはじめとするあらゆる食べものの冷凍技術も、も句にしかとれず、できあがった料理のレトルト技術もありませんでした。
ですから、住まいの近くでとれたものを使って、できたてを食べることが、ごくごく普通のことだったのです。
今は、科学の発達のおかげで、手聞をかけず、時間をかけず、手軽にさまざまな料理が味わえる時代です。
しかも、高級料亭の料理でさえ、デパートで気軽に買える時代です。
ときにはそんな味を楽しむのもいいでしょう。
疲れたとき、忙しいとき、不満たらたらで料理をするくらいなら、外食をし、便利なインスタント食品やテイクアウト料理を利用するほうが、作る人にとっても、料理を待っている人にとっても精神的にハッピーなことではないかと思います。
もちろん、料理に生かす和の工夫どんどん料理から離れていってしまいます。
とくに今は、自分で作らなくてもいとも簡単に食べものが手に入る時代ですから。
手聞がかかるから、とほんものの味を遠ざけてしまうことはなさらないでください。
料理屋で、台所に立たないでいると、守おだしがおいしいわと感じたら、時聞があるときに、私もこのおだしに挑戦してみようではなく、考えてほしいのです。
だしは和食の基本ですから、だしがとれるようになれば、汁ものはもちろん、煮ものも、合わせみんなおいしくできるはずです。
今ではもう、家庭でほんものの味にせ調味料も、和えものも、触れる機会がないとしたら、プロの料理を味わってほんものの味を知ることも大切でしょう。
そんなときは、思い切り賢沢をしてほしいと思います。
手頃な料金のミニ会席やランチコー スに行くなら、まとめて一度、最上級のコー スを味わってみてください。
そこから得るものは、ミニ会席を一回食べても得られないもののはずです。
しつらいやほんもののサービス、もてなしの勉強もできるでしょう。
ほんものに似せて作った味は、あくまで似た味であって、そこに本当の味わいやコクはありません。
ほんものの味を知り、ほんものの味に自分の手で挑戦する。
それは、あなた自身も、家族お招きを受けるお友達も幸せにすることだと思います。
も自然の恵みであるほんものの素材を使い、ほんものの調理をした料理も本物の味といえます。
そういう手のかかりそうな料理は外食でというのは寂しすぎます。
私が懐石料理の修業を始めたのは、ご馳走の原点に帰りたかったからです。
ご馳走とは、走り回って食材を集め、料理を調えるという意味です。
自分で学んで、自分でいい素材を選んで作りたいと思ったからです。
ほんものの味は、やった分だけ、努力の分だけほんものになるのです。
自分が食べものになにを望んでいるのか、なにが知りたいのか、をはっきりさせなければ自分のものにできないと思います。
はっきりしないうちは、修業を重ねても無駄になるでしょう。
ほんものの味には季節がある、ということもいえます。
パッと見ただけで季節を感じる料理。
句の素材、季節にかなった料理法、器、盛りつけ、すべてがそろって初めて季節のあるひらめせいじ料理になります。
たとえば平目のお造りでも、初夏の頃には青磁などの涼しげな器に昆布締めにさらに、拍子木切りにし、筏のように盛りつけて平目の筏造りでございますとお出しします。
初夏の谷川、そこに浮かぶ筏、周りの山々には新緑があふれ料理を見てそういう想像たったひと皿の上に盛り込まれた風情が日本の料理なのです。
ができる、五味のバランス五味とは、甘い、辛い、酸っぱい、苦い、塩辛い、五つの味をいいます。
これが、味の基本にまれなるわけです。
料理によって、ひとつの味が単独のこともありますが、ごく稀です。
ほとんどの料理は、ふたつ以上の味が複雑に絡み合って旨みとなっています。
魚の干ものなどの塩辛味が一般的です。
鋭い観点から家事代行が勢いに乗っています。こだわりが詰まった家事代行です。
しっかりとした家事代行しましょう!良い意味で家事代行とは別物です。
よりシンプルさを追求した家事代行が始まります。費用対効果の高い家事代行です。
